宇和島伊達400年祭        宇和島城

宇和島城に登るには、3ルートあります。それぞれに趣があります。この、石段かなりきついです。しかし、正面に天守を眺めながら、歩くのは、なにか目的を達するために進む、さながら、坂の上の雲のような気分になります。ちなみに司馬遼太郎さんもこよなく宇和島を愛し、たびたび宇和島市を訪問しています。司馬遼太郎さんの遺品も沢山残っているとお聞きしたことがあります。地元の方々と飲み語り明かした(いわゆる寄り合い酒)魚屋さんも残っています。野中かまぼこさんの前になります。

 宇和島の風景の説明

宇和島の典型的な風景です。近代化され、結果画一化された、街を見慣れた方々にとりましては、一見寂れた感じがするかもしれません。しかし、ここには想像が出来ないほど、様々なものが存在します。正面がきさいやロードになります。右手に、司馬遼太郎が寄り合い酒をした、斉藤鮮魚店があります。右手手前にこみつ食堂があります。宇和島で最初に寿司店を始められた所だと、お聞きしました。現在は昔ながらのうどんや巻き寿司を販売されています。素朴で美味いです。また、伊予銀行追手支店があります。総菜屋さんもあります。左手の中華料理店は現在はありませんが、野中かまぼこさんが見えます。食事なら、鯛飯から様々な総菜が揃っているニュー 兵頭もあります。宇和島信用金庫本店もあります。花屋さんもあります。左手奥には、木屋旅館、木屋旅館のお隣は、コーヒーの味を探求し続ける安藤コーヒーさんがあります。さらに、左手奥にはチャンポンが美味い、お食事処むらさめがあります。左手をずっと、ずっと進むと、厚みのあるじゃこ天、薬師神かまぼこさんがあります。写真を奥に上った右手には、病院が道路の左右に数十軒が軒を揃える通称病院通りがあります。さらに上り愛宕町に向かうと宇和島社会保険病院があります。愛宕町になると、イカじゃこ天で知られる荒木かまぼこさんがあります。そのお隣には銭湯大石湯が有ります。宇和島の底力が感じられます。、

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